導電性材料
![包装資材やクリーンルーム用品、静電気対策品で使う専門用語](https://www.horuhoru.net/wp/wp-content/uploads/2020/11/top_senmonyougo.gif)
導電性材料について用語解説
![クリーンルーム用の帯電防止PPバンドは、電子部品や機器に使う静電気を抑えた梱包紐です。](https://www.horuhoru.net/wp/wp-content/uploads/2020/06/spec01.gif)
導電性材料とは
導電性材料とは、一般的に表面電気抵抗値が10(7乗)Ω以下の材料を指します。
プラスチックや樹脂の場合は、カーボンを練り込んだり、表面に電気が通りやすい素材をコーティングすることで電気的に抵抗値を下げ、導電材料として使います。
電気が通りやすいと静電気がたまりにくくなるため、ESD(静電気放電)対策が必要な場所で使ったり、電磁波(電波)を遮断・吸収する材料としても使います。
導電性材料とは、一般的に表面電気抵抗値が10(7乗)Ω以下の材料を指します。
プラスチックや樹脂の場合は、カーボンを練り込んだり、表面に電気が通りやすい素材をコーティングすることで電気的に抵抗値を下げ、導電材料として使います。
電気が通りやすいと静電気がたまりにくくなるため、ESD(静電気放電)対策が必要な場所で使ったり、電磁波(電波)を遮断・吸収する材料としても使います。